人・農地プランとは
農業の担い手の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加といった地域農業の問題を解決するために、それぞれの地域や集落での話し合いを通じて、今後の農業のあり方などを定めた「未来の設計図」です。
人・農地プランの作成にあたり、以下のプロセスを踏んで作成されたものを「実質化された人・農地プラン」としています。
- アンケートの実施
5年後、10年後の営農状況、後継者の有無等のアンケートの実施 - 現況把握
アンケート結果を地図化し、状況を把握 - 将来方針の作成
地域の話し合いにより、5年後、10年後の農地利用を担う中心経営体に関する方針を定める
実質化された人・農地プラン
阿蘇市人・農地プラン作成検討委員会にて、実質化された人・農地プランを決定しましたので、農地中間管理事業の推進に関する法律（平成25年法律第101号）第26条第1項及び人・農地プランの具体的な進め方について（令和2年4月13日付2九経第23号）の規定により、下記のとおり公表します。