定期的に自分で脈を測ってみましょう!

日本脳卒中協会が、国民に脈をチェックすることを呼びかけるために、3月9日を「脈の日(Check Pulse Day)」として、登録しています。
語呂合わせで、3(みゃ)月9(く)日です。

また、3月9日から3月15日までを「心房細動週間」としています。

心房細動は、心臓の一部(心房)がけいれんしてしまう不整脈で、心房の拍動数が不規則に速くなることで動悸、息切れ、疲れやすいなどの症状が現れ、脳梗塞の危険因子となります。

自分の脈を測ってみましょう

手首に指をあて自分で脈をチェックすることで、”心臓のリズムの乱れ(不整脈)”を見つけることができます。脈が乱れると脳卒中・心不全・認知症につながると言われています。自分でカンタン15秒!自己検脈を身につけましょう。 自己検脈のイラスト

自己検脈の方法

1.人差し指、中指、薬指の3本の指を置いて脈を探ります。
2.脈を触れたら、15秒間に何回脈を打っているかを数えます。
3.規則正しく、一定のリズムで脈を打っていますか?
  脈のリズムに異常があれば60秒ほど測定します。

自己検脈について(チラシ)[1.1MB]

はるかとまさやんの健康バンザイ![自己検脈編]YouTube動画

脈の日・心房細動週間についての詳しい内容はこちら(日本脳卒中協会ホームページ)をご参照ください。

  • 市民部 健康増進課
  • 電話 0967-22-5088
    FAX 0967-22-0077