令和5年12月、北村俊策様（株式会社リョーユーパン代表取締役会長）から阿蘇市へ、災害備蓄用の貴重な「非常食パン」3,000個が贈られました。
九州で多発している自然災害を受け、インフラが寸断されて食事が手に入らない事例が多いことに心を痛めた北村様の地域社会に貢献したいとの想いが込められています。
受贈した災害備蓄用パンは、3年間の長期保存が可能となっており、避難所等への防災食の提供や防災啓発品として活用します。
今回の非常食パンのほか、市では計画的に防災食を備蓄しておりますが、各家庭や会社等においても、普段から少し多めに備蓄品を購入し、使った分を買い足していくことで、常に一定量を備蓄する「ローリングストック」などの防災対策をお願いします。
