令和6年10月11日(金曜)に、一の宮保健センター2階会議室において、第3期となる「安全・安心かつ持続可能なまちづくりに向けたDXによる阿蘇市版スマートシティ構築のための包括連携協定」の締結式を行いました。平成30年度から熊本地震からの復旧・復興をさらに加速させるための「場」づくりを行い、同時に、自然と災害との共存を考える上でICTの側面から「阿蘇山上観光復興ビジョン」に基づき、DXによる阿蘇市版スマートシティの具体化検討を目指して、産官学の連携による地方創生の取組みを進めてきたもので、今回、第3期の包括連携協定を締結しました。3期目では、2期までの協定テーマを継続しつつ、ICTを活用した情報発信による地域周遊促進や地域防災・観光防災など、具体的なサービスを地域社会へ実装していきます。
(左)公益財団法人阿蘇火山博物館久木文化財団 理事長 久木 康裕 様 (中)阿蘇市長 佐藤 義興 (右)日本電気株式会社執行役corporateEVP 受川 裕 様 |
包括連携協定締結式のようす |