旧ひのくに会館の売却に係る公募型プロポーザル

旧ひのくに会館は、昭和48年に当時の公立学校共済組合によって建設された保養施設です。当該施設は内牧温泉街の入口に位置し、周辺には公共施設、宿泊施設、温泉施設、医療・福祉施設、ショッピングセンター等があり、平成初期にかけ、多くの利用者で賑わいを見せていましたが、経済停滞期に入ると施設の老朽化や旅行形態の変化など時代の流れに対応できずに利用者が減少、平成17年3月に施設の閉鎖となりました。
その後、平成23年に東日本大震災による被災者の受入れ等を目的として、阿蘇市が当該施設を取得しましたが、平成24年九州北部豪雨水害や平成28年熊本地震により被災し、施設の利用に至ることなく、現在は施設が廃屋化し、周辺の景観を損ね、内牧温泉街の魅力を低下させています。

その一方で、当該施設内には温泉の泉源を有しているほか立地条件も良好であるため、公募により民間事業者を誘致し、民間事業者のノウハウを活かした旧ひのくに会館の建物及び土地の有効活用を図るとともに、内牧地域の活性化や地域経済の持続的発展に資する取り組みの導入を目指すものです。

今回の公募では旧ひのくに会館の土地及び建物を購入して利活用する民間事業者を募集します。応募する方は、以下の資料の内容を十分確認ください。

実施要項等

関係資料

申請様式

  • 経済部 まちづくり課
  • 電話 0967-22-3318